言葉からわかる人々の世界観の違い

フランス語で現行犯は

la main dans le sac

すりの現行犯のイメージ

 

一方英語はred-handed

血に染まった手のイメージ

 

一方ドイツ語は

Gegenwärtige kriminelle

現行の犯罪

語の作り方が理詰めって感じだ。

 

そして日本語は現行犯

ドイツの刑法をもとに日本の刑法が作られたから、

Gegenwärtige kriminelleを日本語に訳したのだろう。

文末アクセントのun

Ils n'ont aucune chance .

→ chançun  と読まれることがある。

Ils pourraient gagner la ligue, mais c'est peu probable.

→ ligueun と読まれることがある。

 

文末アクセントは「長く発音する」と日本の教科書や文法書では書かれている。

話者によっては長く発音することの延長として?、

イッヒやウッフのような口腔摩擦音が添えられることがあり、

また上記のように曖昧母音としてunの鼻母音が添えられることもある。